休職、傷病手当金について

休職・診断書について

クリニックを受診して医師に診断書を作成してもらう

当院は、スマホで完結するオンライン診療で、即日の診断書の発行に対応しています。
診断書は、クリニックの公式LINEでお送りしています。

会社に診断書を提出して休職の手続きを行う

診断書を会社に提出して休職に必要な手続きを行います。
出社が困難であればメールや郵送で診断書を会社に送って手続きを行うことも多いです。

傷病手当金(しょうびょうてあてきん)をもらう手続きをする

傷病手当金は、病気やケガで仕事を休み給料がもらえないときにもらえるお金です。もしものときの生活の保障です。
病気には、もちろん、適応障害やうつ病などの精神的な病気も含まれます。
傷病手当金は、基本的に会社員で条件を満たせば誰でも受け取ることができ、退職後でも継続してもらうことができます。
傷病手当金の額は、月収の3分の2が目安です。例えば、月収30万円の会社員の方であれば、約20万円が毎月もらえます。
傷病手当金をもらえる期間は、最長で1年6ヶ月間です。
くわしくは、会社に確認してください。

体調を会社に定期的に連絡する

休職中は会社と定期的に連絡を取り、現在の体調を伝えましょう。

クリニックを定期的に受診する

受診は、2週間に1回が目安です。1ヶ月以上受診が無い場合、傷病手当金の申請が通らない場合があります。
休職期間中は、体調が回復しているか医師に診てもらうためにも定期的に受診しましょう。
当院では、休職中の定期的な受診もスマホで完結するオンライン診療での受診が可能です。

傷病手当金(しょうびょうてあてきん)とは

  • Q 傷病手当金はいくらもらえるの?

    傷病手当金の額は、月収の3分の2が目安です。
    例えば、月収30万円の会社員の方であれば、約20万円が毎月もらえます。

  • Q どこからもらえるの?

    会社ではなく、健康保健協会からもらえます。

  • Q どれくらいの期間もらえるの?

    最長で1年6か月の間、傷病手当金をもらえます。退職後も継続してもらうことができます。

  • Q もらうのに条件はあるの?

    あります。くわしい条件は、会社や健康保険組合に確認してください。
    また、クリニックを定期的に受診していることが必要になります。
    受診は、2週間に1回が目安です。

  • Q 申請する用紙は、どこでもらえるの?

    会社から送ってもらってください。
    加入している健康保険組合のホームページからもダウンロードすることができます。

  • Q 傷病手当金申請書や労災の書類は書いてもらえますか?

    傷病手当金の申請書については当院で記載が可能です。
    申請書は、当院の公式LINEにPDF形式で送ってください。
    医師が記入させて頂きます。
    労災の書類は、当院では記入ができません。

  • Q 受診できなかった月の傷病手当金の申請書は書いてもらえますか?

    医師の診察を受けていない月の傷病手当金申請書の記載はできません。
    これは、健康保険組合の決まりによるものです。
    毎月、受診するようにしましょう。
    当院では、スマホで完結するオンライン診療で受診が可能です。

  • Q 初診日より前の期間にさかのぼって申請書は書いてもらえますか?

    当院の初診日以前の期間については、さかのぼって申請書を書くことはできません。
    当院の初診日以降は、当院で書くことができます。
    申請期間についてご注意ください。早めの受診をおすすめします。

  • Q 傷病手当を他クリニックで来院でもらっているのですが、当院に切り替えてオンラインでもらうことも可能ですか?

    可能です。
    当院の初診日以降の日付の傷病手当は、記載可能です。
    クリニックにご来院しなくても、オンラインで完結できます。